非常時 - 111番へ電話する
緊急の場合は 111番に通報してください。
公衆電話や携帯電話からの111番通報は無料です。
111番に電話すると、どんな非常事態か質問されますので、警察、消防、救急車のいずれが必要なのかお答えください。
警察で非常事態と判断するのは、以下のようなことが起きつつある、あるいは起きた直後である場合です。
- 人が危険にさらされている
- 持ち物がとられたり、壊されたりする危険がある
- 何らかの犯罪が行われている、あるいは行われた直後で、犯人又は犯人グループがまだ付近にいる
- 市民に多大な迷惑が生じている
非常時以外の場合、例えばパスポートを紛失した、空き巣に入られた等、すでに起きた事件で現在差し迫った危険性がないことに関しては、最寄りの警察署まで直接ご連絡ください。
非常時以外 - 警察署に行くか、電話する
例えばパスポートを紛失した、空き巣に入られた等、すでに事件が発生し現在差し迫った危険性がない場合は、最寄りの警察署へ電話通報するか、直接警察署を訪れ正式な被害の届け出をしてください。
被害の届け出や苦情申し立てのために最寄りの警察署を訪れると、届出受理書(Complaints Acknowledgement Form)が発行されます。この受理書には事件番号と受け付け手続を行った警察官の名前が記入されます。
届け出や申し立てに対して、警察は迅速な対応をする義務があります。届け出内容に関するご質問などは、事件番号を明示の上、お電話あるいは警察署窓口にてお問合せください。
パスポートの紛失 - パスポートの紛失届けにはパスポート番号が必要です。
言葉が通じない、コミュニケーションができない時
言葉がわからない等の理由で警察とうまくコミュニケーションができない場合には、以下の方法があります。
- 家族や友人 警察で話をする際は、家族や友人に通訳を依頼できます。